光明真言とは

光明真言は真言宗や天台宗でよく唱えられるマントラで、魂の浄化の作用があり、地獄、餓鬼、畜生などの三悪趣に堕ちた者でさえ救うことが出来ると言われている最強の真言です。

光明真言の唱え方

梵字と言われる古代インドの文字で書かれていて「オン・アボキャ・ベイロシャノウ・マカボダラ・マニ・ハンドマ・ジンバラ・ハラバリタヤ・ウン」と唱えます。

光明真言を唱える環境としては、綺麗に片付いた部屋で自分の目の前にはなるべく物を置かずにして、正座、結跏趺坐、もしくは胡坐をかいて座ります。

そういった座り方が苦手な方でしたら椅子に座っても構いません。

光明真言を唱える回数

光明真言を唱える数は7回、21回、108回などが適切です。

時間があれば千回唱えれば良い修行になると思います。

ただしたくさん唱えれば効果があるということでもなくて、大切なことは毎日継続するということなのです。

光明真言の効果

光明真言は魂の浄化として毎日唱えても良いですし、墓地や霊園、葬儀などに行く時に唱え続ければ悪い物に取り憑かれるようなことがありません。

誰でも唱える事が出来る真言で、大日如来の光明によって私達の行く先を照らしてくれると言うとても有難い真言です。

あなたも唱えてみませんか。