亡くなった人のアルバムは自分も写っているような写真があれば見てしまうもので、今は亡き人との楽しい思い出が蘇り、改めて故人のことを考えたり思ったりするもので、一度見てしまうと捨てきれない物になってしまいます。
しかしこれは故人の思い出であり、残しておいてもまた仕舞ったままになってしまいますので、残すのなら大切な写真をほんの少しだけ頂いてから後は高野山真言宗やすらか庵のお焚き上げ供養を利用すれば、楽しい思い出を天に届けてもらえます。
供養というものは、写真を見て故人を思う楽しい時間を過ごすこと、感謝の気持ちを持つこと、そして天に届けて差し上げる事なのです。
人によっては大量のアルバムを残している方もおられますが、思い出というものは生きている時のこの世の世界の思い出であり、もうこの世に戻って来ることがありませんので、綺麗にお片付けして差し上げることが大切です。
写真の大きな目的は見て思い出し、楽しむことです、一回でもそれをすれば写真の目的は果たせたと言えるのです。