日本の人口

2014年を境にして今や日本は人口の減少カーブを描き出し、少子高齢化、核家族化、などの現象がますます増えてくることは確実になって参りました。

人口が減ってくれば色んな社会的な問題が起こってきますが、その1つに後継者がいなくなり、家が絶えていくことが挙げられます。

家が絶えていけば住む人のいなくなった空家が増え、参る人のいなくなった無縁墓が増えてしまいます。家は取り壊して空き地にすれば済みますが、お墓は中に眠っているお遺骨の問題があり、そう簡単に更地に戻す訳にはいきません。

こういった空家や無縁墓が増えていく中で、今現在生きている私達はねこれからどうするかということを真剣に考えないといけません。

葬祭にしても後継者がいることを前提とした葬祭は成り立たなくなってしまいます。これからが正念場の時代になっていくのです。