戒名というものは仏門に入った証として仏の世界で新たに生まれ変わったという事で頂く仏弟子としての名前であり、釈迦は弟子になる者がいてもお金を徴収したりすることはなく、但し皆が自主的に布施という形で奉納していたのですが、我が国の寺院では戒名料というものが必要であり、それは寺院の運営のために必要なことなのですが、あまりにも高いということでよく話題になるのが戒名料なのです。
戒名にはランクというものがあり、最低ランクから最高ランクまであるのですが、たとえ最低ランクであっても10万、20万、30万円と聞いた瞬間に血の気が失せるものでございます。
亡くなった方の遺産を使えばよい、お葬式で集まった方の香典を使えばよいという考えがありますが、故人が財産を残したり、香典がたくさん集まったりすれば問題無いのですが、場合によっては故人が借金を残していたり、誰もお別れに来ないなどの事情がある場合には、とても辛い出費です。
お寺さんは戒名料などの御布施は安くしてくれません、場合によっては借金してでも持ってこい、分割で良いから全部払いなさい、としか言いません。
困っているひとを救済するのが寺院の本来の仕事なのですが、最近はお金が無いなどで困っている人をますます苦しめる寺院になっています。
様々な理由で戒名を頂けなくて、後になって故人のために何とかして差し上げたいと思ったら、
信士信女の戒名授与して位牌を作り、開眼供養して送料込みで3万円の高野山真言宗やすらか庵の企画をご利用下さい。
亡き人への良き供養となること間違いなしです。
