直葬とは人が亡くなった時にお葬式をせずに病院から直接火葬場に向かうことです。
お葬式というものは亡き人との最後のお別れをするための儀式ですので、家族や親族、知人、友人や会社関係の人など、実にたくさんの弔問者が訪れるのですが、最近のお葬式は簡略化が進み、短い日数で済ませること、そして大勢の人を呼ぶのではなくて、家族だけで行う少人数化も進んでいますので、直葬が行われるという傾向は今後ますます増えてくるものと思われます。
また、都市部では親族や友人がほとんどいないような方もおられますので、夫婦もしくはお一人様が多く、こういった方が直葬を利用されるのではないかと思います。